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こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。

現在3人目の妊娠中ですが、今まで妊娠線ができたことはありません。体質だとか言う人もいますが、そんなことで諦めたくはありません。一生消えない跡がつくのは、できれば避けたいものです。もちろん赤ちゃんを立派に育てた証ではありますが、キレイなお腹でいられるなら努力したいと思いませんか?

それにしても、憎き妊娠線!頑張って大切に赤ちゃんを育てているのに、なぜあんなに赤く裂けて主張するんだろう。せめてぱっと見、分からないように裂けてくれればいいのに……。

男の人は残酷で、「気持ち悪い。」と簡単に言ってくれます。出産で体形が崩れ、お腹に妊娠線が出現し、旦那に攻撃的になる。母親にしか見えなくなるのも分かります。言いたいことはたくさんありますけど。

それでも少しでも、キレイでいられたら良いですよね!妊娠線予防への戦いが始まりました。

妊娠線予防クリームが高い!

初めは妊娠線予防クリームを買おうと思っていました。妊娠線の一番の原因は、乾燥だからです。でも、5,000~7,000円もするのです!そりゃあ妊娠線ができるよりは安いものだけど、ケチって使ったら、けっきょく妊娠線ができてしまいます。こんな高額なもの買えない……。悩みました。

たまたま妊婦雑誌にサンプルが付いていたので、妊娠線予防クリームを試してみました。のびがよくて肌なじみが良い、乳液のような使い心地でした。うん、これじゃあ保湿が足りないね。保湿は油分が重要です。乳液タイプだと水分を保持する能力が弱いのです。どうせケアするなら、絶対に妊娠線を作りたくないのです。そして、保湿をしたいのなら、妊娠線予防クリームでなくてもいいな。と気づきました。

大量に余っていた化粧品サンプルを使う!

保湿ケアはお腹が大きくなる前から始めないと、うっかり妊娠線ができていた……。ということになりかねません。私は妊娠3ヶ月から保湿をスタートしました。使い道のなかった化粧品サンプルを、お腹に塗りたくります。ポイントは、のばすのではなくベタベタするくらい塗りたくることです。そして、ガードル(キツくないもの)か腹帯などをします。これによって、化粧品の蒸発を抑え、パック効果がありますよ。私はガードルパックと呼んでいます。

仕事をしていたときは、朝、昼、帰宅後、寝る前の4回は塗り込んでいました。大量のサンプルを消費できて、家もスッキリしました。

お腹が大きくなると、それだけでは不十分!

妊娠中期以降になってお腹が大きくなってくると、サンプル化粧品の保湿では足りなくなってきます。そこでオイルを使いました。化粧用のオイルは無駄に高いので、食用のオリーブオイルを使いました。オリーブオイルは人間の皮脂に最も近いので、肌との相性が良いんです。安いので、遠慮なくたくさん使えます。

食用のオリーブオイルを使っているというと、よく驚かれます。食用でも化粧品用でも、同じ実からできています。化粧品用が少しだけ不純物が少ないくらいで、その思い込みは化粧品会社の戦略に、洗脳されているだけです。メイク落としにも食用オリーブオイルを何年も使っていましたが(今は水で化粧が落ちるので過去形)、何の影響も出ていません。

オリーブオイルも、ベタベタに塗りまくります。常に、皮膚の上に油分がある状態を作ります。ケアのレベルを上げたいときには、しっとりタイプの化粧水や、こってりタイプのクリームを塗ってから、オリーブオイルで仕上げます。化粧水やクリームは、数百円で売っている安いもので十分です。さらにガードル等で覆うので、洋服がべたつくことはありません。

妊娠後期には、オリーブオイルを目につくところに置いて、1日8回は塗り込んでいました。面倒くさがっていると、妊娠線のリスクが高くなります。しつこいくらいに塗ってあげましょう。一生ケアするよりも、数ヶ月のケアのほうが楽です。油分は、洗濯できちんと落とせていないと黄ばみの原因になります。白い服を着るときには、インナーやキャミソールを着るなどして、気をつけてください。

食用のボトルのままだとこぼしてしまうので、詰め替えています。

お腹以外の場所も忘れないで!

お腹をせっせとケアしていても、妊娠線ができてしまう人がいます。お尻、胸、腰回り、肉が付くところには妊娠線ができる可能性がありますよ。お腹だけでなく、その周りまで塗ってあげましょう。

妊娠線ができる!?黄色信号!

○急激に太る!

妊娠中だからといって、いくらでも太って良い訳ではなく、出産までに増えて良いのは平均9kgです。緩やかに増やしていき、皮膚が徐々にのびるようにします。急激な体重増加でなければ、皮膚は適応してくれます。

○体が痒い。乾燥する。

皮膚が乾燥していると、妊娠線は簡単にできてしまいます。外からの保湿だけでなく、内側からのケアも必要です。水(ジュース、コーヒーお茶はダメ)をたくさん飲み、油分も補給します。油分はナッツ類を食べたり、料理にオリーブオイルをかけたりすれば摂取できます。また野菜ばかりだと肌質が弱くなるので、お肉も必要です。たんぱく質は大豆製品などでもとれますが、お肉のほうが吸収率が上がります。

○腹囲が90cmを超えた。

腹囲が90cmを超えると、妊娠線が出来てしまった人の割合が急激に増えてきます。体重管理ももちろんですが、筋肉のない人はお腹が出やすくなります。妊娠すると動かなくなる人が多いので、医師に安静と言われていなければ、適度に動いて筋肉を落とさないようにしましょう。筋トレは怒られます。ガードルを履くことで、急激にお腹が膨らむのを、少しは緩和してくれます。とはいえ、筋肉は天然のガードルです。

○甘いものを摂りすぎている。

お母さんがそんなに太っていなくても、糖分の摂取のしすぎは巨大児になりやすくなります。4kgの赤ちゃんになると、腹囲も大きくなります。小腹がすいたからといって、安易におやつを食べすぎないように気をつけて下さい。

私は無添加のナッツや、無糖のヨーグルトなどでしのぎました。

節約は常識を疑うことから、結果は原因と理論を知ることから。良かったらオリーブオイル試してみてください。余ったら、料理にも使えます。

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