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まぶたの窪みが改善するまで実験をする2です。実験のまとめ記事「まぶたのくぼみ。ちょっと変わった対策方法をいくつか実験していく。」はリンクを貼ってもすぐに切れてしまうので、すみませんがサイト内で検索をお願いします。

今回はボルフィリンを使ってまぶたの窪みが改善されるか、自分自身を使って実験していきます。

ボルフィリンとは?

バストアップクリームの成分として有名なボルフィリン。これまで、女性ホルモンの働きをサポートしてバストアップを目指すプエラリアが主流でしたが、次世代の成分として注目されています。ボルフィリンの効果は脂肪を増やし、脂肪を定着させるというもの。しかも、本来は脂肪を増やすという行為は、よけいなところまで脂肪をつけることになっていたのですが、ボルフィリンは塗った場所にだけ脂肪を増やしてくれるという画期的なもの。まるで女性の夢をかなえる魔法のような成分です。ボルフィリンの主な成分はサルササポゲニンで、ユリ科のハナスゲという植物からとれます。ボルフィリンという名前は研究開発した、セダーマ社がつけたものなので、他社ではボルフィリンという名前はつけられません。セダーマ社以外ではハナスゲ根エキスという名前で成分をのせています。

「ほう、脂肪を増やすとな?」

若い方ならバストの方にいくでしょう。年齢がいくと、まぶた、まぶた!に脂肪がほしくなるのです。ボルフィリンをまぶたに塗って、まぶたをふっくらさせようという試みです。まぶた用のアイクリームにもボルフィリンが含まれているものもあります。使ってみましたが、まぶたがふっくらしていくような実感がありません。それなら高配合のものならどうだろう?と探してみますが、高配合とうたっているものの、どれくらい配合しているのか不明確です。他の保湿成分とか美容成分なんていらないのです。そこで気づきました。

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「高配合がないなら、自分で高配合にしてしまえ。」

さきほどボルフィリンは別名ハナスゲ根エキスという名前がついていると説明しました。ハナスゲ根を入手してしまえばいいんですよ!「ハナスゲ根なんて聞いたこともないし、そんな簡単に手に入るわけがない!!」と思いますか?ふふふ…それが簡単に手に入るんですよ。ハナスゲ根は漢方として売られています。その名は

「知母(ちも)!」

知母はユリ科ハナスゲの根茎。漢方として飲んだ場合には、血糖降下作用、解熱、利尿、鎮静、鎮咳などが知られている。手足のほてりなどを抑えるために処方されることが多い。

*ここからは自己責任でお願いします。

それではさっそくコップに入れた大量の知母に、知母がぎりぎり浸かるくらいのお湯を入れてじーっくり成分を出す(私は5時間)。防腐剤など入っていないので、2,3日に1回はあたらしいものを作った方がいいです。これを毎日寝る前に、乾いては塗り、乾いては塗りと重ねていきます。目に入らないように注意します。

「……か、かゆい…。けっこうかゆい。…しかし、これでまぶたがふっくらするのなら…耐えるしかない。」

私はかぶれたりはしませんでしたが、毎日続ければかゆみに慣れると信じて塗り続けます。まぶたふっくらを夢見て…。

「ぬりぬり、ぬりぬり…。」

1か月たとうが2か月たとうが慣れる気配がありません。それどころか、まぶたがふっくらする気配もありません。

「私に残れた時間は刻一刻と減っていく…ここまでか…無念!!」

知母で効果が出たという話も聞いたことがあったのですが、知母への挑戦は3か月で幕を閉じました。そんな簡単に効果がでるなら皆やってる!と思うかもしれません。どこの化粧品会社もいいます。「長ーく使っていただくと効果を実感していただけます。」しかし、長くってどこまでですか?もし10年使い続けても変化がなかったら、「個人差があります。」と言われるのでしょう。化粧品で3か月使ってまったく効果が無かったら、新しいの探そうと思いませんか?

知母は漢方なので、たくさん入って安くで手に入ります。高いクリームを買う前に試してみたい方は自己責任でどうぞ。しかし、ハナスゲ根がかゆみがあるものだとしたら、市販のクリームにはかゆみがでないくらいしか入っていないのかもな…。と思うのでした。私のまぶたふっくらへの道はまだまだ続きます。

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